オープンテルミンGETしました。
ミドーリンです。Open Theremin V4 GETしました。

Open Thereminは、テルミンのオープン ハードウェアおよびオープンソフトウェアプロジェクトだそうです。
※オープンハードウェア:設計が一般に公開されており、誰もが調べ、改変、頒布、利用でき、その設計を土台としたハードウェアの設計を販売できるもの
つまり誰でも自由に好きなように改変していいですよっていう感じかな。
Open Thereminの存在は結構前から知ってたけど、私は改造とかできないし、自分で組み立てとか、ソフトウェア?なにそれ美味しいの?レベルなので、ずっとスルーしていたんですよね。
そんな折、テルミン研究所の”りをこさん”がOpen Theremin V4が良いらしい!という情報を発信していて、実際に購入し解説する動画をアップされてました。
Open Theremin V4はテルミン生誕の125周年を記念して作られたモデルで、電子工作的な組み立ては不要、届いた状態でそのまま演奏できる小型の電子テルミンです。
テレビのリモコンくらいのサイズで、アンテナは大人の科学Premiumテルミンのそれに似ています。
基板とアンテナだけの簡易セットが€129
基板に3Dプリントされたバックカバーがついて、三脚と電源ケーブルがついたフルセットが€189。
日本円で大体27000円くらい。テルミンとしてはかなり安い方です。
ぶっちゃけ電源はtype-CのUSBだし、三脚も小型のガサいやつなので、どちらも百均で手に入ります。
ただバックカバーだけは、自作するの面倒臭いと思うので、フルセット買うのが安全かと…。
3Dプリンタで作られたものだそうですが意外とちゃんとしてました。最近の3Dプリンタ凄いね。
あ、カバー自作できる人は3Dプリンタ用のデータも配布されてるので、お安く買えますね。さすがオープンウェア。
今となってはスタンダードなEtherwaveも15万に値上がりしてしまったので、ちょっとテルミン興味あるな~って人が気軽に始められない楽器になってしまった感じがあるのですが、3万以下ならビギナー用のアコギと大差ないですね!
そんなわけで、私も先日ようやくお小遣いを貯めてOpen Theremin V4買ってみました!!
最初に音を鳴らして思ったのは「????なんだこれ?????」
どうやらGROUNDと書かれた端子に線付けてアース取らないと駄目らしい。
ということで急遽ボディアースがとれるケーブルをAmazonで発注しつつ、取り急ぎでダイソーで銅線を買って、自作アクセサリー用に買っておいたイヤーフックに巻き付けたものを作りました。
聴くだけだとわかりにくいと思うのですが、弾いてると、アース無しでは音がプルプル小刻みに震えるのでピッチが取りにくく、演奏がぎこちなくなります。
あとこのプルプル振動とノイズをアンプが拾ってしまい、オクターバーのエフェクトが掛かったような、ジャイアンリサイタルみたいな音の原因になっていたのだと思います。
ちゃんとアース取れば楽しく演奏できます(ちなみにこれは銅線アース)。
ちなみに銅線買ったときにちょっと試しに買ってみたダイソーの300円スピーカーに接続してみたのですが、これ、意外といい音してますよね?アンプみたいなパワフルな音はしませんが、クラシカルで好きな音色です。
moogのThereminiでも思ったけど、デジタルのテルミンは操作感はテルミンなんだけど、やっぱりサウンドに深みがないというか、アナログテルミンにある低音の唸り、高音の高揚感が出ないんですよね。奏者ってそういうのが気持ちよくて弾いてる部分、あるじゃないですか。なので、楽器としての物足りなさは正直あります。
ただ、ピアノでもグランドピアノ担いで移動するのはしんどいけど、タッチレスポンスのいいキーボードなら持ち歩きできるし、便利だから使いますよね。
たぶんOpenThereminの使い道ってそういう風に捉えると、すごく便利で良いテルミンだと思います。テルミンとしての使い方に限定すればThereminiよりテルミンらしくて好き。
あとCVついてます。私は使わないけど。ちょっとテルミンを演出に使ってみたい人にもオススメできます!場所取らないしね!!!

ダイソーのタブレットケースに一式入るコンパクトさ!
