2023.10.15.音座なまらいぶ小樽2023
マミミンです。

小樽市内のライブハウスやカフェ等、11箇所の会場で音楽ライブをおこなうイベント! それに知人が出演するというので貰ったパンフレットを見ていたら、タイムテーブルに「オープンマイク」の文字が。
全94枠の中で1枠だけオープンマイクがあり、公式サイトを調べるとまだ参加者を募集している様子。
小樽では大規模なこのイベントで私も演奏が出来たならと思い、問い合わせ、私単独で申し込みをしました。
会場は小樽駅近くの「Taroom」。 かつて「ぴざはうす」という人気のイタリアンレストランだった古い建物で、閉店後別の看板が掲げられたものの何年もシャッターが開いているのを見たことがなく、気になっていた場所でした。
それが演奏という形で潜入出来るとは。 果たしてどのような場所となっているのか、密かに楽しみにしていました。
いつもは心強いメンバーがいて、そしてミドーリンさんの安心のMCで、呑気もといリラックスして演奏していましたが、今回は1人。 ソロでの演奏は半年振り2回目。 出たがりのくせに緊張しいな私。 家を出る時から、コーヒーを飲みすぎた時のような動悸がし、手は血の気が引いて冷え冷えに。 気が弱すぎです。
出演時間の1時間程前に会社に到着。 以前と変わらない、狭くて急な階段を上るとその先には真っ白で明るい壁が。 「茶色」「薄暗い照明」のイメージだったレストラン時代とは大きく変わっていました。
奥行きのある空間の両サイドに昔の名残の長いソファ席があり、奥がステージとなっていました。
後で聞いた話ですが、コロナ禍のためこれまで活動は控えめでしたが、レンタルスペースとして色々な可能性を探っているそうです。 機材やキッチンもあり良さげな空間でした。
オープンマイクの出演者は私と男性の2組。 順番は男性が先でした。
前の出番の方達がそれはそれは盛り上がっていたので、その空気が冷めやらぬ中で1人でテルミンを弾くのは抵抗があったので助かりました…。
男性の演奏が終わり、いよいよ私の番に。
緊張しすぎて、2回も「はじめまして、こんばんは」と挨拶してしまった気がします。
テルミンとは?の簡単な説明をしてから、まずはテルミンで弾く定番曲の一つ「星に願いを」。 この時には心臓のバクバクはおさまっていたのですが、ピッチをコントロールする右手に目をやると、志村けんのひとみばあさん位にブルブルと震えていて驚きました。
結局、全曲この天然のビブラートと格闘しながら演奏をしました。

2曲目はテルミンの低音を聞いてもらいたくて、「旅人よ/加山雄三」。
もう、少しでも間奏があるとその間が耐えられない、と思い2番だけを弾いたら1分くらいで終わり、そうしたらなんだか中途半端な感じに。
用意してたのは2曲だけだったのですが、最後に伴奏無しで「オーバー・ザ・レインボー」を弾いて終了しました。
客席には、音楽仲間と、いつもお世話になっている喫茶店のご夫婦がいらしてくださっていて嬉しかったです。
今回頂いた感想で興味深かったのは「ぎっちょ(左利き)なの?」です。 (私は、右手でピッチ、左手でボリューム、とごく一般的なフォームで演奏しています。)
どういうことなのか分からないでいると、「右手で弾く楽器って珍しいね」と。
その時はその意味も分からず、「ギターも右手で弾いてるのでは?」とSNSで呟いたところ、テルミンや音楽の有識者達から「弦楽器のピッチコントロールは左手、テルミンは右手なので珍しい」と即レスを頂き、SNSって凄いと感動しました。
また、いろんな角度からテルミンを見てもらえて面白かったです。

ちなみにこの日はこの後、会場のスタッフさんのご好意で打ち上げに参加させて頂き、更に楽しい夜になったのでした。
